・会社が辞めれない!
・会社を辞める時に、得する方法が知りたい!
このような悩みを解決できるようにわかりやすく解説しております。
辞めさせてくれなくても、辞める方法はいくらでもあるから説明していくで~。
【会社を辞める手順】
まずは会社を辞める前に、大体の手順をイメージしておきましょう。
・退職プランを立てる
・退職を申し出る
・退職交渉
・退職願or退職届提出
・引き継ぎと有給休暇の消化
一連の流れをイメージできましたら、早速行動に移していきます。
【退職プランを立てる】
ほとんどの人が、会社に引き止められる事があるから早めに相談しておく事が大切や!
退職前のプラン立ては、とても大切な事です。
会社を辞めたけど、転職先が決まっていなければ生きていけません。
理想は、半年分の生活費をキープした上で転職先も決めておけば余裕を持って退職できるでしょう。
【退職を申し出る】
退職予定日が決まったら、直属の上司に退職の意思を伝えましょう。
最適なタイミングは会社の就業規則によって異なりますが、目安は退職の1〜2ヶ月前が理想です。
ちなみに、直属の上司以外に伝えると、「自分の部下なのに、自分には報告がなかった!」と直属の上司に疑問を抱かれてしまうので注意しましょう。
やむを得ず他の上司に伝えるケースもあると思いますが、その場合でも直属の上司へできる限りの配慮を行いましょう。
【退職交渉をする】
ほとんどの人が、会社に引き止められる事があります。
直属の上司に退職を切り出した後、上司の上司に話が行き、人事や部長も交えて退職交渉する形になるでしょう。
退職交渉では「君がいなくなったら困る」「君が残ってくれたら嬉しい」と言われて引き止められます。
しかし、辞めると決めたなら引き止められても引き下がらない事が大切です。
交渉もしたくない状況の方はコチラ⇒退職代行モームリ
何を話したら良いんだろう。
多くを語ると引き止められる可能性が高くなります。
【退職願or退職届の提出】
退職交渉(退職の1ヶ月前が目安)をしたら、直属の上司に退職願を提出します。
この際、必ず就業規則を確認し、退職希望日の何ヶ月前までに提出しなければいけないかをチェックする! (後々、問題にならない為)
退職するときに上司に提出する書類には、「退職願」「退職届」「辞表」があります。
それぞれの違いは、画像でチェックや!
【引き継ぎと有給休暇の消化】
退職する時に、必ず有給休暇を消化しましょう。
決して悪いことではありません。
あなたが頑張った証と思って、強気で消化する気持ちでいきましょう。
ここまで円満退職できる流れなので、最後までキッチリ引き継ぎもしてしまいましょう。
業種により、引き継ぎ方法は異なるかと思いますが、担当の取引先がある場合は、後任者を連れて挨拶周りをすると円満退職ができます。