こちらの記事では、マイクロ法人の設立方法やメリット・デメリット、どのように資産運用できるのかを画像付きで簡単解説しております。
マイクロ法人で節税効果のある資産運用ができるって本当!?
【そもそもマイクロ法人とは?】
聞いたことはあるけど、マイクロ法人って何?
マイクロ法人とは、出資者と経営者が同じで、社員が一人しかいない会社のことです。
社長・役員・従業員を全て1人で兼任するイメージです。
プライベートカンパニーの作り方はコチラ⇒サラリーマンもマイクロ法人を作ろう!【プライベートカンパニーで節税】
【マイクロ法人で資産運用はできるの?】
個人で所有している資産をマイクロ法人に出資して、マイクロ法人で資産運用することが可能です。
個人の資産運用と比べて、法人での資産運用は税金面で多くのメリットがあるんや。
【マイクロ法人にするメリット】
画像で解説していくから、チェックしていってな!
・所得税と法人税の差で節税ができる
所得税と法人税には、かかってくる税率に差があります。
この1%は、将来的に大きな財産に変わります。
富裕層になりたいんやったら「1%」のありがたみを知らなあかんで!
・収益を分散することにより節税ができる
日本では累進課税を採用しているため、稼げば稼ぐ程、税率が高くなる仕組みになっております。
そこで、 法人を利用して所得を分散する事により、一人でたくさんの税金を納めないようにします。
・個人よりも経費にできる範囲が広い
まずは、家賃の経費について画像解説致します。
そして、生命保険料すらも経費にできるメリットが特徴です。
【マイクロ法人設立の費用・維持費は?】
マイクロ法人設立の費用はどれくらいかかるの?
もちろん会社だから、維持費もかかるよね?
【マイクロ法人設立のデメリットは?】
・法人設立には手間がかかる
資産管理会社を利用して節税するには、会社を設立する必要があります。
会社設立には、以下の手順が必要になり、なかなか大変です。
・会社設立に関する専門知識を学ぶ
・必要書類の作成と提出
・会社設立後に年金事務所、税務署などへ届け出
しかし、それ以上の金銭的リターンが期待できる方であれば、労力に見合う価値があります。
税理士ドットコムなら、面倒な手続きを全てまかせて会社設立ができるのでオススメですよ。
・マイクロ法人で確定申告が必要になる
個人で株式投資をしている場合、特定口座を源泉徴収ありで利用している人が多いかと思います。
当たり前ですが、「特定口座の源泉徴収あり」の場合は、確定申告をする必要はありません。
しかし、マイクロ法人を設立し資産管理会社として株式投資をする場合、決算と確定申告が必要になってしまいます。
だから、メリットが大きいんや。
【会社設立するためのサービスはある?】
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