マイクロ法人の節税よりも、もっとすごい節税ができるって聞いたんだけど
あの威力はハンパやないで~!
【マイクロ法人とは?】
そもそも、マイクロ法人ってなに?
マイクロ法人の最大の特徴は、株主・取締役・従業員を全て1人で兼任するという点です。
※家族などを従業員にする場合もありますが、主に一人でやる事が多い。
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【一般的な法人とマイクロ法人の違い】
一般的な法人は事業を拡大し利益を拡大することで、株主へ利益を還元することが最大の目的です。
そして、マイクロ法人は、事業拡大を目的ではなく、社会的信用の向上や節税効果を狙っていく事が多いです。
そのため、個人資産管理を目的とする会社(資産管理会社)であるプライベートカンパニーでも良く取られる会社形態となります。
マイクロ法人と個人事業主の主な違いは、税率と経費の扱いです。
【最強の組み合わせ!個人事業主×マイクロ法人】
裏技1
裏技2
マイクロ法人×個人事業主の最大のメリットは、
個人事業主の青色申告特別控除65万円と法人の
給与所得控除55万円を二重で節約できるところです。
裏技3
マイクロ法人を設立することで、個人事業主だけでは落とせない経費も落とせるようになります。
生命保険料や、自動車保険料も経費にできるのはマイクロ法人の特権です。
裏技4
続いてのメリットも、威力が半端じゃないです。。。
補助金や給付金が、マイクロ法人と個人事業主で二重取りできちゃいます!
もちろん、これも合法です。
威力がすごすぎる。
裏技5
そして、最後に紹介する裏技は売上の分散です。
個人事業主の方は、ご存知かと思いますが、年間の売上が1000万円以下の場合は免税対象になります。
このメリットは、マイクロ法人も同じです。
ということは、個人事業主の売上が800万円。
マイクロ法人の売上が1100万円だった場合に、
この売上を950万円ずつに分散して確定申告を
すれば2つとも免税事業者として扱ってもらえます。
【マイクロ法人×個人事業主の二刀流のデメリット】
せやけど、それ以上にメリットがあるのがわかるんやないか?
法人設立の手間がかかる
当たり前ですが、二刀流をするためにはマイクロ法人を設立しなければいけません。
普通の人は会社設立の経験などありませんよね。
会社設立には様々な知識が必要で、大きな手間がかかります。
1、会社設立に関する専門知識が必要
2、会社設立に必要な書類の作成&提出
3、会社設立後に年金事務所、税務署などへ届け出
マイクロ法人の設立方法はサラリーマンもマイクロ法人を作ろう!【プライベートカンパニーで節税】で解説してます。
個人事業主とマイクロ法人の両方が確定申告対象!
個人事業主とは別に、マイクロ法人確定申告をしなければいけません。
単純に考えても、確定申告の手間が2倍に増えてしまうわけです。
マイクロ法人の確定申告は少しハード
法人の経理の手続きと確定申告は個人事業主と比べても複雑です。
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